INTERVIEW スタッフ紹介

秘密のケンミンSHOW極 ディレクター 石田 陽希 Ishida Haruki 2018年入社
石田陽希

"自分の企画力や編集で番組を作っていける"

ハウフルスを志望した理由は?

私が就職活動をしている時TV業界は、お笑い芸人などタレントさんを使った番組が多い中、ハウフルスは「秘密のケンミンSHOW」や、「出没!アド街ック天国」など一般の方と触れ合う番組が多いと思いました。
タレントさんの力で番組を作るだけでなく、自身の企画力や編集で番組を作っていけるのが魅力だと感じ、ハウフルスを志望しました。

今までで一番思い出に残っている仕事は?

秘密のケンミンSHOWの「長野の中学生は学校行事で3,000m級の山に登る!?」という企画で、登山前の練習から本番の登山まで約2ヶ月間、ほぼ密着形式で山登りを取材した事です。
次の日、かつてないほどの筋肉痛に襲われましたが、自分から3,000m級の山に登る事なんて、この先にも絶対ないので、大変でしたが良い思い出です。

石田陽希 石田陽希

"無駄な映像を出来る限り入れる"

ディレクターになってADと変わった事は?

AD時代はディレクターの指示で動く事が多いですが、ディレクターになってからは、自分が面白いと思った事を映像にしていく作業になります。
AD時代と比べて、考えなくてはならない事が爆発的に増えますが、自分の思い描いていたものが映像になるのは、AD時代には味わえなかった喜びがあります。

ディレクターになるために大切な事は?

興味・関心だと思います。
「なぜこの料理はこの作り方なのか」、「なぜこの材料を作っているのか」など多くのTV番組が、疑問と答え合わせの連続で出来ているものなので、物事に対して興味や関心がないと、疑問を作る事ができず、面白みのないVTRになってしまうと思います。

ディレクターをする上でのこだわりは?

無駄な映像を出来る限り入れる事を心がけています。
普通に撮ればいいところを無駄にカッコよく撮ったりして、映像に入れるようにしています。
3秒ほどしか流れないので、視聴者からすると何も感じないと思いますが、自分だけが気付く遊び心というかディレクターでないと出来ない事なので、自己満足でやっています。

MESSEAGE

業界を目指す皆さんへメッセージ

他の業界と比べ、大変な事もかなり多いTV業界だとは思いますが、その分やりがいや反響も多い仕事なので、ハイリスクハイリターンが好きな人にはオススメです。
自分が作ったもので誰かに評価されたい承認欲求の高い人にもオススメです。